年長組の子どもたちと、園庭に咲いている春の草花を使って押し花をしました♪
身近な場所に咲いている草花を自分の手で摘み、それを使って制作をすることで、春の草花により興味を持ち知ってほしいという思いで行いました☆
まずは園庭にある草花を摘みに行きました♪
先生が、
『草花はどうやって摘んだらいいかな?ほかのお友だちの分もあるけど、一気にたくさん摘んでもいいかな?』
と問いかけると、
『ダメー!』『1つずつとる!』『やさしく!』
と子どもたち。先生は、
『そうだね、じゃあ一人2つずつ好きなのを見つけて選んで摘もうね!』
とお話をしました。
子どもたちは、真剣に遊具の下やビオトープの周りの草花を観察し、自分の気に入った草花を摘んでいました☆
先生からの作り方や注意事項の説明を、子どもたちは真剣な表情で聞いていました。
先生が作ったれんげやパンジーなどの押し花を見て、前のめりになって目を輝かせてのぞき込んでいる子どもたちの姿がありました☆
お花を並べる時は、思うがまますぐに並べ終わる子もいれば、慎重に悩みながら並べる子もいてそれぞれの個性が作品に出ていました☆
時々お友達の作品をのぞいたり、自分の作品をかざして見ている様子もありました♪
完成した作品を見た子の一人が、
『また園庭で花を取りに行きたい!』
と言っている姿を見て、今回の取り組みで草花に興味を持ってもらえたのではと感じました♪